外国産のカブトムシと海の文化資料館

2007年04月09日/ 資料館活動



実は、うるま市立海の文化資料館では、タイワンカブトムシの雄を飼っています。と、いうのも、昨年、館の2階デッキでひっくりがえっていたタイワンカブトムシを発見した愚生びっくり!キラキラ 

本当は発見と同時に殺さないといけないのですが、何とかそのカブトムシの生態を知り、生活にいかせないかと考えながら飼育していますガ-ンタラ~

また、その生き物を飼ってはいけないと、来館する子どもたちへ啓蒙活動をしています。

そのカブトムシは、大正時代に沖縄で初めて発見されて以来、県内のヤシの幹やサトウキビなどを食い荒らしながら勢力範囲を広めつつあります。そこで、沖縄県では「害虫」と定め、駆除の対象となっているわけです。

「害虫」とは結局、私たち人間に害を及ばすものを位置づけています。悲しいことです。人間に害をもたらさない生き物は、何の処置をほどこさないのが人間界。そんな外国産の昆虫類や爬虫類は、私たち人間の手によって、繁殖しているわけです。

私たち自身の行動は、自然の生態の立場を知り、それを責任感を育み、大切な自然を維持していかないといけないのでしょう。

読者のみなさん、子どもたちのみなさん、タイワンカブトムシや外国産のクワガタ、そしてカブトムシなどは、沖縄や自分たちの自然に持ち込まないようにしましょう。もしも、どうしても飼いたい人は、飼育をあきらめた時、外に逃がさないで、自分の手で生き物の命をたちましょう。そこまでの責任をもって、私たちは自然界の生き物と向き合わないといけませんガ-ン

よなぐすくのジュゴンでした。

Posted by よなぐすくのジュゴン at 00:02│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
子どもの頃、よくタイワンカブト捕まえてました。
たくさんいるのに、テレビや本では見ることがなく、
角の長いカッコいいやつとは違いってなんだか不恰好なやつ。
持ってても誰もうらやましがらなかった。
害虫だったんですね~
Posted by マキシ at 2007年04月09日 10:22
マキシさんへ

愚生も子どもの頃(今も変わりませんが)、タイワンカブトムシをとっては遊んでいましたぁ。私はその虫を「害虫」と思いませんが、何か、その虫なりの良いところがあるはずです。飼育しながら探ってみます。
Posted by よなぐすくのジュゴン at 2007年04月09日 22:52